“母乳が飛び散る”を解決!おすすめ搾乳グッズと母乳育児の思い出

母乳分泌過多と乳腺炎で搾乳の日々

母乳育児は赤ちゃんとのかけがえのない時間を過ごせる素敵なもの。
でも、一方でその裏にはたくさんの試練があります。
私の場合は第1子の時、母乳が出すぎる「母乳分泌過多」で、おっぱいがすぐに張って痛くなったり、詰まりやすくなったり、乳腺炎になったり……本当に大変でした。

当時は毎月のように乳腺炎になったり、3時間ごとにおっぱいがパンパンに張るので、外出先でも授乳や搾乳が欠かせない生活。母乳トラブルで直接授乳ができなくなると、ミルクをあげた後に昼も夜も関係なく3時間おきに搾乳しなければいけないため、睡眠時間も削られ、手は腱鞘炎になり、ヘトヘトでした。

搾乳時の母乳が飛び散る問題

その中で、搾乳の時に特に大変で困ったのが、「母乳が飛び散る」問題。
私が搾乳する時というのは、おっぱいが詰まったり、その延長線上で乳腺炎になったとき。
つまった乳腺からは真っすぐおっぱいが飛ばず、想像もしない角度であっちこっち広範囲に飛ぶのです。
しかも、ものすごい勢いでピューッと。
最初の頃は、飛び散った母乳を拭きながら「こんなとこまで飛ぶの?」とよく驚きました。
部屋のあちこちに飛び散って汚れるので、バスタオルを頭からかぶって搾乳していたこともありました。

母乳が飛び散らない!搾乳が楽になったおすすめグッズ

そんなときに出会ったのが、「チュチュ手しぼりさく乳カップ&ホルダー」。
これが、本当に便利でした!



母乳が飛び散らずにしっかりカップに収まるので、周囲を汚すストレスがぐんと減りました

さらに、「チュチュプラスチック哺乳瓶」も併せて使うと、搾乳カップからホルダーの中の哺乳瓶に母乳が直接流れ込んでいくので、いちいち移し替える手間がないのも嬉しいポイント。

ホルダーは両足に挟むと安定するので、両手が自由に使えるようになり、すごく助かりました。
片手で乳房を支えたり、搾乳したい方向を調整しながら絞ったりできるので、おっぱいが詰まっていたり母乳トラブルで搾乳しているママにはとても助かると思います。

母乳が出すぎて困っているママや、飛び散る母乳に悩んでいるママには、本当におすすめしたいアイテムです!

そんな母乳育児の思い出ですが、あの頃は搾乳のたびに部屋中を必死で拭いて回っていました。でも、娘が4歳になった今でも、寝室の電気ストーブや車の後部座席の窓にポツポツと小さく飛び散った母乳の跡を見つけると、ふと懐かしくなります。当時は本当に大変で、泣きそうになることもあったけれど、今となっては愛おしい思い出のひとつです。

母乳育児の思い出を母乳ジュエリーに

第1子の育児では、乳腺炎のたびに痛さに泣き、卒乳まで大好きなお菓子も油を使った料理も怖くて食べられなくなり……なかなか壮絶な母乳育児でした。でも、それだけに母乳育児には深い思い入れがありました。

保育園入園を前に卒乳するときには、私のほうが寂しくて泣きそうに。
そんな母乳育児の思い出を形に残したくて、自分の母乳で作ってもらった「母乳ジュエリー」は今でも私の宝物です。

頑張った、愛おしい日々の思い出が詰まったジュエリー。
私はネックレスにして、これから娘の卒園式や入学式、成人式… 娘の人生の節目、お祝いの時に身に着けたいなと思っています。
母乳育児をされたママたちにもぜひおすすめしたいです。
母乳ジュエリーについては、後日別記事で投稿したいと思います。

母乳育児に奮闘しているみなさん、大変な日々かと思いますが、いつか卒乳し振り返ったときには愛おしい思い出になっているはずです。
今しかない母乳育児、エールを送ります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました