最近離乳食が全然進まない…。
ミルクも飲まない…。
朝ごはんはスプーン2口、夜ごはんは途中で寝ちゃう…。
そんな日々に頭を抱えていた私が、「あれ?めっちゃ食べてる!?」と驚いた日のこと。
きっかけは、食器を使ってご飯を食べさせたことでした。
哺乳ストライキ再び。ミルクも離乳食もNGに…
次女はもともと、生後4か月から約4か月間、哺乳ストライキに悩まされていました。
ようやく落ち着いてきたかな…と思っていた矢先、9か月ごろにまさかの第2の哺乳ストライキの波が。
それに伴って、ミルクの飲みもだんだんイマイチに。さらに追い打ちをかけるように、離乳食の進みもどんどん悪くなっていきました。
スプーン2口で終了、夜は寝落ちして終了…
この頃の娘の様子はというと…
- 朝ごはんはスプーン2口で「もういらない…」
- 夜ごはんは途中で寝落ち
- 寝る前のミルクも拒否して寝てしまう
ごはんを食べる時間を変えてみたり、場所を変えてみたり…。
でも何をしても変わらず、「どうしたら食べてくれるんだろう…」と悩む日々。
なんとなく嫌な予感がしていたのですが、案の定、娘の体重が減ってきてしまいました。
転機は“プレートセット”だった!
そんなある日。
そろそろ準備しなきゃと思っていたごはん用のプレートセットをようやく購入。
お皿にごはんを盛り、スプーン・フォークと一緒に出してみたところ…
あれ?なんか今日食べてる!?
最後まで寝ないで食べた!!
うれしそうにスプーンでごはんを口に持っていったり、ぶんぶん振り回したり…(笑)
「家族と同じように食べてる」感覚が嬉しかったのかもしれません。
その日をきっかけに、毎回しっかりとごはんを食べてくれるようになったのです!
「家族と一緒に」食べたかったのかも
昨日まで、ごはん途中で指しゃぶりをし始めたかと思うと、すぐ寝てしまっていた娘が、スプーンを自分で持ってみたり、ニコッと笑いながら食べたり。
その姿を見て、「そういうことだったのね!!」と、気がつきました。
きっと、この子も「みんなと同じように、お皿やスプーンで一緒に食べたかった」のかも!
赤ちゃんも、ちゃんと「一緒に食べたい」「自分でやってみたい」と思っているのかもしれませんね。
赤ちゃんって、みていると本当に周りの様子をよく見ていて、大人の真似をしたがるもの。
離乳食が進まない理由は、赤ちゃんによってさまざまだと思いますが、我が子の場合は「みんなと同じように食べること」がポイントだったようです。
実際に使ってよかった離乳食グッズ2つご紹介!
① miniware(ミニウェア)ベビー食器セット【イチオシ!】
私がいちばんおすすめしたいのがこのセット!
ストッケのハイチェアを使っている我が家では、テーブルの表面が少しザラザラしていて、他の吸盤お皿はうまくくっつかないことも多かったのですが、miniwareはしっかり吸着してくれて助かりました。
吸盤でしっかり固定できるプレートとボウル、のほか、スプーン・フォーク・3wayカップがセットになっています。



\実際に使ってみてよかったポイント/
- 食器がしっかり吸盤で固定されて動かない
- シンプルでおしゃれなデザイン(くすみカラーで可愛い!)
- 食洗機OKでお手入れもラクラク
② OXO Tot(オクソートット)吸盤付きランチプレート

こちらも試してみた商品です。
吸盤部分が大きくて、上に引っ張るような力には強く、しっかり固定されます。
ただし、横からのスライドの力がかかると浮いてしまうことがありました。
我が家のように、ストッケのテーブルだと、吸盤部分がテーブルの幅ギリギリで干渉してしまう感じも。
それでも、使いやすさには定評のあるブランド。
仕切りがとても使いやすく、本人も手でつかむときにこの仕切りがちょうどいい役目を果たしています。
我が家ではその日のご飯の内容によってminiwareのボウルやプレートと使い分けています。
まとめ
離乳食を食べてくれないと、本当に不安になりますよね。
「食材のせい?」「味?」「食べさせ方?」「体調?」と色々悩みがちですが、
わが家の娘のように、「同じように食べたい」という気持ちが理由の場合もあるのかもしれません。
もちろん、すべての赤ちゃんに当てはまるわけではありませんが、
この記事が、同じように悩んでいるママのヒントになれば嬉しいです。
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