赤ちゃんのぷにぷにの手、足…。
今だけのこの小ささ。かわいい形。あぁ、愛おしい…♡
「この小ささを、思い出として残したい!」
私は長女が3歳の時に、3Dの立体手形を作りました。
当時はネットで見つけた「テトリッコ」というキットを使って、とても満足のいく作品ができました。


そして今回、次女が生まれて「よし、今度は赤ちゃんのうちに作ろう!」と楽しみに、意気込んでネットで探したところ……なんと、テトリッコが廃盤に!(涙)。
ショックでしたが、何とかお姉ちゃんと同じように手形を作りたいと色々調べた末に
「サクラ印焼石膏」と「立体型取り材かたと~る」という商品を使って、手作りすることにしました。

結果、大・満・足!!!
まさに、今しかないこのかわいさの、瞬間冷凍です。
お子さんの思い出を形に残したいと思っているママにぜひおすすめしたいと思い、
今回は、その材料や作り方、完成品の写真を紹介します♪
用意した材料
- サクラ印 焼石膏
→粉末タイプで、水を混ぜて使います。乾くとしっかり硬化! - 立体型取り材 かたと~る(株式会社アール)
→ゼリーのようなぷるぷる素材。型取りがスムーズで赤ちゃんにも安心。 - 【あると便利】計量カップ、ボウル、泡だて器、紙コップや牛乳パックなどの型枠、ハンドクリーム(事前に手に塗っておくと、型から手を抜くときにするっと抜けやすくなります♪)
→私はこれらはほぼ100均で揃えることができました!!
ちなみに、生後3か月の娘の手形をとるのに、型枠は紙コップで十分でした。
![]() | 吉野石膏 かたとーる 1kg 型取り材 シリコン 型とーる 送料無料 価格:2900円 |

![]() | サクラ印 焼石膏 A級 NET 900g アロマ ハイストーン 花器 型 せっこう 石膏 陶磁器型材用・彫塑美術工芸用石膏 価格:1130円 |

実際の作り方
- かたと~るで型取り
- パッケージの説明通りにお湯と混ぜて、ゼリー状にします。
- 固まらないうちに赤ちゃんの手を入れて型取り。寝ている時がチャンス!
- 数分で固まるので、そっと抜き取ります。
- 石膏を流し込む
- 焼石膏を水で溶いて、完成した型に流し込みます。
- 固まるまで数時間放置。
- 型から取り出す
- 固まったら、型から外します。紙コップを破り、プルプルのゼリー状の型取り材に切り込みを入れて手型を出して完成!



できあがった手形はこちら!
完成した手形がこちら♪
わーい!!


小さい手なのに、細かい指のシワまでしっかり出ていて、「すご~い!」
土台の部分が一部薄くなりすぎて、途中パリッと割れてしまいましたが
手のひらのぷっくり感や、手首のお肉感もそのまま!
おすすめポイント
- 📏本当にリアル! 手の形、大きさをそのまま残せる
- 🛠️自分で調整できるから好みに合わせて作れる
- 💰キットよりコスパ◎(材料代だけで済む)
注意したこと・コツ
- 赤ちゃんが眠っている時に型取りすると成功率アップ!
(私はお昼寝中にやりました。ちなみに、1回目は途中で気づかれてしまい、ギャン泣きされて失敗しました。笑) - 手や足を型取り材に入れる前に、事前にハンドクリームを塗っておくと、型から手足を抜くときにスムーズ
- 材料を混ぜる時間、型に手を入れる時間など…時間を測るストップウォッチやタイマーを準備しておくことをおすすめします!
最後に…
長女3歳の時に作った手形と、今回作った次女3か月の手形。
並べてみると成長の違いが分かって、感慨深くなります…。

ちなみに、写真の保存用ケースは、左のおねえちゃんの手形は当時使用したキットにセットになっていたもの。今回も同じように飾りたかったので探していたところ、ラッピングセンターでサイズ感もちょうどよく1つ100円以下で買えました!
「今しかない」赤ちゃんの手や足を、形に残しておきたい方には
この方法、本当におすすめです!
ぜひ、みなさんの思い出づくりの参考になりますように♪
コメント